スピ系日常のお話

リトリーバル(死後探索)1回目の様子♪

こんにちは、菊山ひじりです。

今日は、週末に参加した、ブルース・モーエン・メソッドによるリトリーバル(死後探索)ワークショップで習ったリトリーバルの様子を書いてみたいと思います。

リトリーバルとは、たとえば自分が死んだことに気づいていなかったり、何らかの想いに囚われてしまい、死後に魂が行くべき場所(フォーカス27)に行けずにさまよっている魂を救出することをいうそうです。

日本風にいうと、成仏できなかった霊を霊界に連れて行くとか、事故現場に残っていた浮遊霊を天国に連れて行った、という感じが一番近いかと思います。
(ニュアンスがちょっと違うんですが、そこはブルース・モーエンの本を読んでみてくださいね)

3年前にブルース・モーエンの本を読み、リトリーバル自体は知っていました。

でも、当時は自分がそれをすることには全然興味がなかったんですよね。

生きている人を助けるほうにしか、興味がなかったんです。

 

ところが、この春に病気をして、死を意識するようになってから、今までとリトリーバルに対する意識が変わったんですね。

生きている人を助けるのも、死んでいる人を助けるのも、同じだという感じがしてきたんです。

正直、いつも死がすぐ隣にあるような気がしています。

 

そうしたら、ちょうど良いタイミングでワークショップがあることを知り、非常に興味がわいたので、思い切って参加してみたんです。

そして、今の感想は・・・参加したのは正解でした♪ともかく物凄く面白かったです。

 

やり方などに興味がある方は、ブルース・モーエンの本で学んだり、ワークショップ等に参加して頂くとして、今日は、ワークショップ中に行ったリトリーバルがどんなものだったかを書いてみますね。

まだやり方に慣れていないこともあり、あまり詳細な情報は取れなかったのですが、それなりにできたようです。

 

<1回目のリトリーバル>

最初にヘルパー(リトリーバルを手助けしてくれる存在)を呼んだところ、男の人の気配が自分の右側にしました。
(リトリーバルでは、ヘルパーと呼ばれる存在と一緒に救出活動を行います)

よく見ると、その人は白いガッチャマンの格好をしていました。

「え~?ガッチャマン?うっそ~!」

と思いましたが、ともかくそう見えるのですから仕方ありません。
ガッチャマンとリトリーバルに出かけることにしました。

ガッチャマンがビューンと飛んで行ったので、私も後を追って飛んでいきました。

それは、夕焼けが美しく映える山(崖)で、そこを物凄いスピードで飛んでいきます。

私はジェットコースター系が大の苦手なので、このフライトもかなり怖かったのですが、ともかくヘルパーについていきました。

前から吹いてくる風の感触がとてもリアルでした。

しばらく飛んでいくと、山の傾斜のある場所に到着しました。
そこは、ロープウェイの事故現場でした。
ロープが切れて(?)、ケーブルカーが落ちているのが見えました。
ヨーロッパでした。

そこには、怖がっている2人の子供がいました。
兄妹のようでした。
私は2人に挨拶をしました。
男の子は6歳、女の子は4歳でした。

2人は金髪で、丸いクリクリした目をしていました。
着ている服が軽装だったので、夏のように思えました。
2人がロープウェイに乗っていたとき事故が起きて亡くなったようでした。

周りにはほかの人の気配はありませんでした。
どうやら2人は、あまりの衝撃と怖さに囚われてしまい、そのままそこに残っているようです。

私が「ほかの人のいるところに一緒に行こうね」というと、抵抗はしませんでした。

そのとき2人は私と一緒にいるガッチャマンに初めて気づき、ビックリしてしまいました。
するとガッチャマンは物凄い速さで2人を抱きかかえて飛び立ちました。
私も一緒についていきました。

どこに行くのかなと思ってしばらく飛んでいくと、病院に到着しました。
病院にはその子の両親らしい人たちが待ち構えていました。

2人の子供は両親を見てすぐに気づき、「ママ!」といいながら走って両親のところに行きました。
それを見て、私もとてもホッとしました。

その後、ガッチャマンと一緒に、最初にいた場所まで戻り、第一回目のリトリーバルは終了となりました。

ガッチャマンが出てきたりして、なんとも非現実的な感じがしますが、感覚はとってもリアルでした。
催眠で前世を思い出すときのような感じにとても近いですね。

もう少し沢山体験を積むと、もっと詳細なデータも収集できるようになると思います。
非常にやりがいを感じるので、ちょっとずつ続けていこうと思っています。

 

なお、2回目のリトリーバルの様子は、また改めてブログに書きますね~☆

 

※補足説明※

最初の事故現場は、フォーカス23と呼ばれる領域にあります。
死後何らかの理由でさまよっている魂は、このフォーカス23にいるようです。

(フォーカス24とか25というのもありますが、この辺りの詳細はブルース・モーエンの本を読んでください)

子供たちを救出して連れて行った病院は、フォーカス27という領域にあります。
フォーカス27は、死後の魂が行くべき場所と思ってください。

平たく言えば、天国ですね。

 

 

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