こんにちは、菊山ひじりです。
今日は、京都パワースポット（その４）。
2日目に回ったパワースポットの8軒目～をご紹介します。
こちらは、六角堂。
正式名称は頂法寺といいますが、本堂が六角宝形造なところから、「六角堂」の名で呼ばれるようになったそうです。
聖徳太子が、お告げを受けて建てたというお寺です。
六角堂の北面に聖徳太子が沐浴したといわれている池跡があります。
ここは生け花の発祥地でもあり、「池坊」の名前はここが由来となっているのだそうです。
またここは「縁結び」のお寺として有名です。
その昔、嵯峨天皇が后を求めていたところ、「六角堂の柳のもとに行くように」というお告げを受け、実際に行ってみたら、そこに絶世の美女がいたので后に迎えた、という話から「六角堂の柳に願をかけると良縁に恵まれる」と信じられるようになったそうです。
下の写真の右側に写っているのが、その縁結びの柳です。
六角堂でしっかりと良縁をお祈りをしてから、次は本能寺へ。
本能寺でお参りしていたら、突然本堂の中にいた見知らぬ女性が出て来て、このように声をかけられました。
「いつもはやらせてもらえないんだけど、今日は特別にお焼香させていただけるそうだから、あなたもいらっしゃい！！すごいありがたいことよ！！！」
本堂の中では、僧侶数人がお経を唱えて、何やらやっている模様。
その様子はすごい緊張感溢れていて、一般の壇家の方の行事ではない感じでした。
結局なんの供養かは全く不明だったのですが、「せっかくの機会だからやったほうがいいわよ、すごいチャンスよ」という初老の女性のススメに従い、お焼香させて頂いてきました。
もしかして、織田信長？？？
実はこの話には続きがあって、東京に戻ってきてから、本能寺に深い縁のあった知り合いが、しばらく前に亡くなっていた、という情報が入ってきました。
その方にはいろいろお世話になっていましたので、象徴的ではあったけれど、その方のご供養をしたような気持ちです。
ご冥福をお祈り致します。。。
本能寺のあとは、新選組の池田屋事件跡を見に行ったり（今は居酒屋さんになっています）していたのですが、ふと通りがかりにカトリック教会を発見！！
京都で教会？？とも思いましたが、なにせ2日目は血なまぐさい場所ばかり訪問していましたので、教会で癒されようと思って入ってみました。
真っ白い内部は、清らかなエネルギーで満たされています。
誰もいなかったので、少し時間をとってお祈りしてきました。
美しいマリア様｡癒されます･･･。
マリア様に癒して頂いて、2日目は無事終了。
いよいよ3日目は鞍馬山です。
次回蔵馬のお写真たくさんアップしますね～♪
