今日改めてカレンダーを見て、思わず悲鳴をあげました!!
もう、学校の夏休みが半分終わっているではないですか!!!
レイナは全く宿題をやっていないんですよ~~~(>_<)
自由研究だって、まだ課題も決めていません。ど、ど~するんでしょう・・・
時間が経つのは本当に早いですねぇ~(-_-;)
更によく考えると、私も忙しいのにかまけて事務仕事が後回しになっており、新月の遠隔グループヒーリングの感想がまだアップできていません!
楽しみにして下さっている皆様、本当にすみません。
必ずアップしますので、あともう少々お時間をくださいませ・・・
さて、こんな感じで最近バタバタしていましたが、そんな中でこんな本を読んでいました。
河合隼雄さんと茂木健一郎さんの対談をまとめた本です。
前世療法の後のカウンセリングをやりますと、どうしても「前世との因果関係」だけにこだわってしまうクライアントさんもいらっしゃいます。
沢山のイメージを見られた方は、その中に因果関係が色濃く見えるために、特にその傾向が強まります。
でも人生は、決して因果関係だけでできているわけではありません。
縁がある=過去世でも出会っている、とは必ずしも言えないのです。
今まで出会ったことのない魂とのシンクロニシティ(共時性・意味のある偶然)ということもあります。
その辺をどう説明したら上手に伝わるかな・・・と思っていた時に、この本を見つけたのでした。
河合隼雄さんは
「因果関係の思考パターンを解きほぐすことで、その人の世界はもっと豊かで広くなる」
「確実性は関係性のみで成り立つ」
「相手の魂だけを見つめる」
「中心をはずさない」
など、普段私もセッションの中で実感していることを上手にまとめて語られていて、とても役に立ちました。
また、今後の私のセッションの方向性についても、色々ヒントを与えてくれました♪
今をときめく脳科学者、茂木さんとの対談形式ですので、脳科学に基づく見方などもされていて、とても興味深く読むことができました。
とても読みやすい本で、あまり深刻にならず、楽しんで読むことができます。
人の心に関心のある方にお勧めいたします♪