しばらく前に霊界への扉を閉めてしまった夢を見たことをブログにも書きましたが、その後もずっと霊的な夢は続いています。
今は霊的なことを追求する時期なのかもしれない・・・と感じていましたら、先日出会ったある男性霊能者さんから
「ひじりんさんの今世の使命は、霊界と現実の世界の懸け橋となること」
と言われました。
彼のいう霊界とは、私の表現からいうとエネルギーの世界のことなので、つまりはエネルギー的な視点と現実の生活を結びつけるための役割があるということなのでしょう。
そしてその為には、今よりももっと霊的(エネルギー)世界を知る必要があるので、自然に霊的なことに関心が湧いてしまうのかもしれない・・・なんて考えていましたら、何だか面白いものを発見しました!コレです♪
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ゲートウェイ・エクスペリエンス第1~6巻 (日本語版) [ヘミシンク]
アメリカのモンロー研究所が出している「へミシンク」として有名なCDです。
ヘミシンクのキャッチフレーズは「体外離脱(つまり幽体離脱)」ですが、決してそれが本来の目的ではありません。
様々なレベルの意識に導いてくれるヘミシンク周波数や効果音の組み合わせで脳を刺激し、知覚を拡大してくれるCDです。
私は以前「ノバプロ」という名前の、音と光で脳を刺激して知覚を拡大するというマシンを使ったことがあります。
それは脳科学を応用した技術を元に作られていて、頭をすっきりとリフレッシュさせる効果がある機械でした。
こうした科学的な分析に基づいて作られるものというのは凄いな~と関心した記憶があります。
こうしたCDや機械を使うことに抵抗のある方もいらっしゃるかもしれません。
でも思うのですが、人間には性格や日々の習慣などから生じる癖というものがあり、その癖が壁となってなかなか上手にできないことというのがあります。
何か習い事をするとよく分かりますが、先生にその癖を修正してもらうと、びっくりするくらい上達したりしますよね。
私にとってこのへミシンクはその延長線上です。
一人で頑張ることにこだわって先に進めないくらいなら、何かのツールを上手に利用することができればそれでいい・・・という感じで、抵抗はありませんでした♪
さて、このへミシンクを使ってみてまず分かったこと。
それは、へミシンクの基本と言われる「フォーカス10」という状態は、私の普段の瞑想状態とほぼ同じだということです。
つまり、体は眠り、意識はしっかり目覚めている状態です。
ですから、このフォーカス10という状態は、瞑想を長年している人には、決して目新しい状態ではないと思います。
かえって「え?こんな程度のものなの?」という感じかもしれません。
ただ一般的に、瞑想初心者は雑念が出たりして、なかなかこの状態にたどり着けません。
でもへミシンクのCDでは、ある周波数の音を聞くことで、ある程度強制的にこの状態に導いてくれます。
そういう意味で、ヘミシンクのCDは非常に画期的だと思いました。
さて、このCDを聞き進んでいくうちに、更に分かったことがありました!
それは、フォーカス10の状態で、体外離脱を促すようなアナウンスが流れてきたときです。
体が浮かび、ぐるぐる回る感覚が起きました。
この感覚・・・いつも眠りに落ちる前に感じる感覚だ・・・!!!
そう、それはかなり小さい子どもの頃から慣れ親しんだ感覚でした。
私はいつも眠ろうとすると、体が宙に浮かび、ぐるぐる回る感覚がするのです。
それは私にとっては非常に気持ちの悪い嫌いな感覚なので、いつもこの感覚がやってくると意識的に体を動かして、自分の体の中にしっかり納まる感覚が来るように訓練していたのでした。
まさかこれが幽体離脱の感覚だったとは知りませんでしたっ(>_<)!!
ということは、つまり・・・私は子供の頃から毎晩幽体離脱しないように、必死に頑張っていたワケですね・・・(^^;)。
これって・・・、結構衝撃です・・・。
人間は寝ている間は幽体離脱している状態だそうですので、おそらく体でその感覚を感じないようにしていただけだとは思いますが、どちらにしろ体で感じないように頑張っていることは間違いありません(^^;)
これではいくら頑張っても、意識のある状態で幽体離脱できるわけありませんよね・・・。
自分で一生懸命体の中に戻し続けているわけですから・・・(苦笑)。
ウン十年も続けてすっかり習慣になっているこの感覚のクセを乗り越えるのに、いったいどの程度の期間が必要なのでしょうか・・・。
今世は無理かなぁ・・・(苦笑)
でも、意識の拡大に関しては全く問題なく、すでにフォーカス10を聞きながら様々なビジョンを見たり、夢が非常にリアルになったり、現実生活でも色々なシンクロが起きたりしていますので、良い意味での効果が出ているのは事実です♪
ともかく、しばらくヘミシンクを試してみて、色々な変化を楽しんでみたいと思います。
ヘミシンク体験談は、随時ブログにもアップしていきますので、どうぞお楽しみに♪
>nabezo42さん
確かにヘミシンクは音響なので、難聴などがあると難しいかもしれないですね。
そもそも電気がないと使えませんしね(笑)!
ある意味不自然なのは事実ですよね~☆
>ひじりんさん
私の場合、難病からきている左耳の難聴でヘミシンクはうまくいかないんですよ~。
ヘミシンクのCDは2枚持っていますが、難聴で音響効果がうまく出てくれないので残念です。
>nabezo42さん
>でもそれが幽体離脱の感覚だったなんて・・・
そうなんですよ~☆私もビックリでした(笑)
ただ、へミシンクの体外離脱は、この先のプログラムでも色々な種類をやるようなので、ともかく体験してみますね♪
私もそんな感覚のものが子供のころはよくありましたよ!
でもそれが幽体離脱の感覚だったなんて・・・
子供心にもなぜそんな感覚になるのかは全然分からなくて怖さを感じてましたね。
闘病中の5年前は病床で瞑想にふけっていたせいか、たまにそういう感覚を経験したように思います。
最近は全くですね~。
でも、たまに瞑想中に近い感覚で気持ち良くなることがありますが、ちょっと違いますかね?