湿気のおかげ・・・（声楽レッスン☆彡）

実は昨年の11月より、週に1回声楽のレッスンに通っています(^^)

 

14年ほど前には合唱団にも入っていたくらい、歌は大好きなのです。

でも、仕事や子供との兼ね合いから合唱団に入るのは難しいので、ずーっとあきらめていました。

 

ところが昨年、子供のピアノの先生が、実は声楽が専門ということが発覚！！

だったらお歌を習わない理由はありません♪

すぐにレッスンを申し込んで、イタリア歌曲だの、モーツァルトだの、シューベルトだの、思うままに好きな歌をレッスンしてもらっています(^^)

 

恋とはどんなものかしら~モーツァルト：アリア名曲集
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（試聴できますよ♪）

 

この中にもある曲「恋とはどんなものかしら」は、頑張って歌ってみました♪

とても可愛らしい曲で、大好きな曲です。

へたっぴなりに、楽しく歌えて満足しています(^^)

 

憧れは、このＣＤにも入っていて、コマーシャルでもよく使われている魔笛の~復讐の心は地獄のように(夜の女王のアリア)なんですけど、あの高音は誰でも出せるものではないですよねぇ～(-_-;)

果たして練習したとして、今世でできるようになるのでしょうか・・・？

あ～、どうしたらあの高音が出るようになるのぉ～～～！？

 

と、悩みつつ迎えた先週のこと。

急に蒸し暑い日が続いてげんなりしながらレッスンに行きました。

 

そして、発声練習のときです。

「今日もさぼっていたのがバレちゃうな～」と思いつつ、声を出していくと、いつもはひっくり返って出ない高い声が、見事に出たではありませんか！

それも、全然無理せずに、柔らかくじわ～っと、喉の奥から出たのです！！

先生も「凄いわ～！ずいぶん声が出るようになりましたね！これならソプラノは大丈夫」と喜んでくれました♪

 

練習もしていないのに、ナゼ！？

もしかして、実は私って天才！？

これなら夜の女王のアリアも歌えるようになるかしら！？

 

と、嬉しい気持ちでレッスンを終えたのでした♪

 

その夜のこと。

子供に「ママ凄いんだよ～」と自慢しようと思い（笑）、レッスンの曲をリビングで歌ってみました。

すると･･･

 

声、全然でない・・・

 

そう、喉が乾燥してかすれて、例の高い声が全然でないんです～

良く思い出してみれば、先生のレッスンルームはエアコンをつけず、汗ばむくらい、ムシムシ暑かったんですよね・・・

つまり、あの湿気のおかげで喉がうるおい、普段は出ない高い声が出せたということのようです。

だから、エアコンが効いて乾燥したお部屋では、声が出ないようなのです･･･。

 

梅雨の湿気は嫌なものだと思っていましたが、喉にとってはありがたいんだなぁ･･･と改めて実感です。

でも、あのジメジメはやっぱり愛せそうにありません・・・(T_T)

これからは、乾燥しているときも高い声がでるように、訓練しないとですね～

めざせ、夜の女王のアリア！！

頑張りますぅ～～

 

※それにしても、人間の身体って環境に敏感に反応しますね～☆

これですから、ネガティブなところにいたら、ネガティブになるわけですよね・・・

自分のいる環境には、本当に気をつけないといけませんね！