こんにちは、菊山ひじりです。
先日メルマガで書いた私の絶叫系(笑)恐怖症克服体験♪
ブログでもご紹介いたしますね~☆
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実は私、絶叫系の乗り物が苦手です(-_-;)
ジェットコースターとかはともかく怖いし、ヒューンって降りる時に気持ち悪いし、絶対に乗れないんですよ。
ディズニーランドのスペースマウンテンも20歳頃に2回乗ったきり、もう2度と乗る気はありません。
子供が小さかった時に、ディズニーシーの付き添いで仕方なくタワーオブテラーに乗ったことがありますが、終わったときは涙が出ていました。
怖かったです・・・(>_<)
で、最近ずっと通っているNLPの授業でのこと。
(※NLPとは神経言語プログラミングという名前の心理学の一種です)
たまたま生徒が私だけの日があって、先生が
「せっかくなので、菊山さんがやって欲しいワークをやってあげますよ」
と言ってくださいました。
そこで、恐怖症克服のワークをやってもらうことにしました(^^)。
あんまり詳しいことは書けないのですが、一言で言えば、恐怖に思っていることを映画のシーンにしてしまうという方法です。
そしてその映画を映画館で見ているイメージをするんですね。
最初は普通に映画としてみるのですが、次に映画を巻き戻してみたり、コメディータッチの脚色を加えたり・・・と、何度もやっていきます。
正直やってもらった時は、
「ふーん、そうなんだー」
と思った程度で、実際に恐怖がなくなった感じは特に受けなかったんです。
効果本当にあるのかなー・・・みたいな感じでした(^^;)。
でも運命の計らいといいますか・・・。
面白いもので、たまたまその翌日突然ディズニーランドに行くことになったんですね。
(きっとたまたまではないと思うんですけどね)
で、いつもなら一人で次々にコースター系に乗るうちの子が、なぜかその日に限って
「今日は絶対ママと一緒に乗る!!」
と言って聞かないんですよ。
これにはビックリです。
「ママは苦手だから乗らないって言ってるでしょ」
と何度言っても、
「レーナのことを愛しているなら乗って!!!」
の一点張り。
思春期に入りかけて難しい時期でもありますので、ここまで思い込んでいるのを蹴るのもどうよ・・・?という気持ちになりました。
もしかしたら敏感なわが子が、私の中に「何かの違い」を感じ取って、こういうワガママを言ったのかもしれません。
エネルギーの世界ってこういうことねー・・・と思いつつ、結局スプラッシュマウンテンに乗ることにしました。
実はレーナの父親は絶叫系大好き人間なんですよね。
レーナはその血を見事引いてしまったんですね・・・(-_-;)
似なくていいところが似るなよ・・・(母のぼやき)
仕方なく列に並んでいる最中も、ずーっと最後まで
「やだー乗りたくない」
と騒いでいた私(しぶとい)。
順番が来たときは、本当にいや~な気持ちでうなだれつつ乗りました。
ところが!!!
乗ってみてビックリですよ。
いつもなら、ちょっとでもヒューっと降りるところでは真っ青になって涙が出ちゃうんですが・・・
最初の2つの急降下が、全然平気だし・・・
な、なんで!?
更に最後の恐怖の急降下も、周りの景色までバッチリ見えて、冷静でした!!!!
一応「キャ~~~~」と叫んで目もつぶったりしてみましたが、でも全然怖くなかったんです。
涙も出ていませんでした。
NLPの恐怖症克服ワーク、どうやら効果があったようです。
そっちにビックリしました~。
身をもって体験すると、その価値が本当に分かりますね。
催眠療法を深めるために学び始めたNLPでしたが、何だか新しい活路が見出せそうです(^^)
そして、次回のディズニーランドも、またスプラッシュマウンテンに乗ってみたいと思います♪
(あ、でも冬は寒いから春か夏に行ったときだけにします・・・)