お勧めの本

奇跡のコース(A Course In Miracles)

今年に入ってから、スピリチュアルな学びのために、毎日のように読んでいる本があります。

これです♪

 

「奇跡のコース」

A Course in Miracles: Combined Volume

ヒーリングな毎日 -acim

 

「奇跡のコース」というタイトルのこの本は、40年程前アメリカの医師に、あるきっかけからキリスト意識のチャネリングが始まり、それをまとめた本です。

キリスト教的な表現が主体となってはいますが、決して特定の宗教の本ではありません。

アメリカでは非常によく知れ渡り、世界各国で翻訳がされています。

スピリチュアルな学びのバイブルともいえる素晴らしい本です。

ドリーン・バーチュー博士もその著書の中でこの本を元に瞑想を始めたころから本格的なスピリチュアルの目覚めが始まったことを書いています。

 

1976年にアメリカで出版されてから今まで、日本語訳は出ていませんでしたので、学びたい場合は英語版を買って読むしかありませんでした。
私が英語版を持っているのも、それが理由です。

 

でも、それでなくても哲学的な内容の本ですから、英語で読むのは非常に困難でして・・・(^^;)

現在、翻訳家の大内博さんが翻訳中で、8月末~9月頃には、テキスト部分の日本語版が出版される予定だそうです。(英語場は、テキスト、ワークブック、マニュアルの3部仕立てとなっています)

心待ちにしています~~~!

 

とはいうものの、この本はとっても哲学的で、難解です。

そこで、様々な方が解説本や、奇跡のコースに基づいた心理の本などを出しています。
今日は、その中で代表的な本をご紹介します。

 

まずは、ジェラルド・ジャンポルスキー博士の2冊をご紹介します♪

愛とは、怖れを手ばなすこと (サンマーク文庫 E- 45)

ヒーリングな毎日 -yurushi2

 

ゆるすということ―もう、過去にはとらわれない (サンマーク文庫)

ヒーリングな毎日 -yurushi

 

どちらの本も、許すことなくして本当の癒しはあり得ないこと、そして許すことによって人生がどんなに素晴らしく変化していくかについて、沢山の実例を挙げて書かれています。

人間関係を改善したい方、怒りや恐れを手放せない方、許したいけど許せない方、必読です!

文庫で手軽に読めますので、ぜひ読んでみて下さい!

 

そして、奇跡のコースを深く探究したい方はこちらもお勧めです♪

 

愛への帰還―光への道「奇跡の学習コース」

ヒーリングな毎日 -marian

 

こちらは、マリアン・ウイリアムソンさんという女性の書いた、奇跡のコースの解説書として有名な本です。

このマリアンさん、アメリカで奇跡のコースの勉強会を率いる方として、断トツの人気なのだそうです。

マリアンさんの知的で具体的・的確・冷静な切り口は、自分の盲点に見事に気づかせてくれます。

素晴らしい本ですよ♪

 

そして、パートナーシップについてお考えの方に超お勧めはこれです♪

聖なる愛を求めて―魂のパートナーシップ

ヒーリングな毎日 -seinaru

 

2度の離婚を乗り越えて、真のソウルメイトと出会った著者が、真のパートナーシップについて、依存について、奇跡のコースの学びを基本に、分かりやすく解説した本です。

さらに、実際に行える、ソウルメイトと出会うための方法なども書いてありますので、愛について真剣に考えている方、真剣な出会いを求める方にお勧めします♪

 

奇跡のコースは、単なる頭での学びではありません。

それをどう実際の日常にあてはめて、実体験を通して学んでいくかが大切なのです。

日本語版が出版されましたら、ピアニシモでも定期的に奇跡のコースの勉強会を始めていきたいと思っていますので、ご関心のある方はぜひご参加下さいね。

 

実は今日、奇跡のコース翻訳者:大内博さんが主宰する「安らぎのワークショップ」に参加してきました♪

奇跡のコースについて学ぶだけでなく、今まであまり接点のなかったスピリチュアルな学びもすることができました。

今日出会った情報のおかげで、今まで自分を導いてくれていたガイドスピリットについても理解することができました♪

とても有意義でしたよ~(^^)

このワークショップは、明日まで続きます♪

明日もまた何か新しい学びがあるのかな~と、ワクワクしています♪

 

皆さまもぜひ、魂の探求に奇跡のコースを取り入れてみて下さい。
必ず素晴らしい変化がありますよ♪

 

 

RELATED POST

POSTED COMMENT

  1. 先日発売された日本語訳の奇跡のコースを前に、右往左往(・_・ 三・_・)しています。
    先輩方は、奇跡のコースは間違いなく良書だと言われます!
    やはり素晴らしい本なのですね。
    大きな山に立ち向かうつもりでよんでみます。

  2. >ネコペンギンさん
    確かに言葉自体にフォーカスすると翻訳が難しい部分もありますよね。
    ただ大切なのは何を言いたいかという本質をつかむ事だと思います。
    どんなに名訳でも、受けとる側のキャパシティ以上のものは読み取れませんし(^_^;)
    心を開いて受け取れたら素晴らしいですよね♪

  3. 日本語でピタッとくる訳語がなかったりして、
    相当深く神学やキリスト教について学んでいたとしても、原著のニュアンスをそのまま伝えるのは非常に難しいのではないでしょうか?

  4. ひじりん より:

    >えいたろさん
    はじめまして(^^)コメントありがとうございます♪
    最初の出版予定は6月だったそうですが、やはり色々と手直しをしていて、遅れているのだそうです。
    早く出て欲しいですよね~☆

  5. えいたろ より:

    はじめまして。
    僕も原書を持っていまして、ご紹介されていた本もほとんど読んでいます。
    でもやっぱり原書は読みづらいですよね。
    テキスト部分はあきらめて、レッスンからやっています。それでもけっこうハード・・・^^;
    8月から9月ですか・・・待ち遠しいな~。
    (以前の情報では6月中とか言ってませんでしたっけ?)
    長々と失礼しました。

  6. ひじりん より:

    >bombaymixさん
    この本、いいですよね~♪
    今日もワークショップに行ってきましたが、一人で読むのとは違う良さがありました。
    何か良い形でできたらいいなと思っています♪

  7. bombaymix より:

    青い本は、奥が深いな~と思います。毎日は読めないので、時々読んでいます。勉強会、いいですね!