満月の瞑想のご報告（10月12日）

こんばんは、菊山ひじりです。

今日は満月

22時からの満月の瞑想には、60人以上の方が事前に参加表明して下さいました。
ありがとうございました。

とても澄んだ、非常に深いエネルギーの中で瞑想を致しましたが、今日はまたもや初めて体験するとても不思議なイメージを視てしまいました。

ご報告致しますね。

まず22時になったところで、参加表明頂いた方のためのお祈りをして、瞑想に入りました。
瞑想に入った最初から、「ありがとう」という言葉が浮かんだので、マントラとして唱え続けました。
目を閉じ、ただ、「ありがとう」という言葉のエネルギーだけを感じ続けました。

すると、とても眩しい金と銀の光が、頭上から波のように押し寄せ、全身を滝やシャワーで洗い流してくれるような感じになりました。

あまりの気持ち良さにじっとしていると、女性の声（らしきもの）が聴こえてきました。

 

今はただ休みなさい

ただこの光の感触を味わいなさい

この波の中で静かにたたずみ、その感覚を味わっていれば、きっとあなたには分かるでしょう

そう、答えは必ず分かります

ただ今はゆだねなさい

 

姿を視ると、白い柔らかい衣をまとった天使のような、女神のような女性でした。

そして、キラキラと輝く光の粒が周りに広がっていました。
とても眩しく、色とりどりの光の粒で、虹色に輝いていました。
銀色や金色の輝く粒も、一緒に舞っていました。

その光の中で、光の感触の気持ち良さにフワーッとリラックスしていると、突然自分の姿がまるで脱皮するようにはがれおちていきました。

そして自分の中から、新しい光がするっと出てきました。

その光はイルカの形をしていました。

そう、私はイルカになって、上に向かって跳び上がるように、私の中から脱皮したように飛び出たのです！！

とても伸び伸びとした、自由な感覚でした。
それと同時に、何かとても大きな事が起きているのを感じました。

先ほどの女性の声がまた聴こえました。

 

進みなさい

迷わず進みなさい

それがあなたの行く道

それでいいのです

 

イルカの私は、どんどん高く跳びあがっていきました。
すると、真っ青な空がどんどん碧く濃く変わり、そのまま宇宙へと飛び出しました。

宇宙の中で私は、銀色波しぶきのような光に包まれて、大いなる存在のそばへと近づいていきました。
それは男性で、賢者のような、天使のような、偉大なる存在でした。

神そのものではないようでした。
でも権威のある存在でした。

その存在は、青い色をしていました。
私を見ている瞳も碧く、全てを見通すような深い目でした。

神は金髪で、年齢は若いのか、老人なのか、さっぱり分かりません。
その存在は、私にこう言いました。

 

あなたに道を与えよう

 

そして、私の手の上に、銀色に輝く短剣を置きました。

鞘は金色で、美しい模様が彫ってありました。
見た事のない短剣でした。

 

私に剣を渡してから、その存在はこう言いました。

 

勇者の道を生きなさい

覚悟を決めて進みなさい

 

私は剣を受け取り、光の祝福を受けました。

眩しい光に包まれました。
時が来たのだと感じました。

光が全身を包み、眩しく照らしました。
その光は全てを浄化してくれたようで、全身がスッキリと整ったのを感じました。

 

金と銀に輝く短剣を手にした私は、ただそこに、じっとしていました。
準備が整った気がしました。
（何の準備かは分からないのですが）

 

そのまま気持ちさを味わっていたところ、タイマーが鳴って時間になりました。
そこで、参加者全員のためにもう一度お祈りをして、瞑想を終了いたしました。

一緒に瞑想して下さった皆さま、ありがとうございました。

今日の瞑想は、私にとって非常に深い意味のある瞑想だったのだと思います。

それが今後、具体的にどういうことになるのかは、まだ良く分かっていません。
でも、内的な感覚として、とても納得しています。

皆さまはどんな瞑想でしたか？

瞑想は決して何か特殊なイメージを視る為のものではありません。
ただ呼吸を整え、心を鎮めていられれば、それでいいのです(^^)

ですからこの時間中、気持ち良く過ごせて頂けたのでしたら幸いです。

何か感想がございましたら、ぜひぜひお送りくださいね。
シェアさせて頂きますね。

 

いつも、皆さまと一緒に瞑想すると、私自身にとっても非常に大切なメッセージが降りてきます。
皆さま、本当にありがとうございます。

皆さまとの繋がりの中で、こうして心も魂も満たされるひと時を持つ事ができて、本当に幸せです。
ありがとうございます。

皆さまに心からの愛と感謝を贈ります･･･♪

 

本当にありがとうございます！