こんばんは、菊山ひじりです。
先程、ヒプノセラピーインストラクター講習が終了しました。
とても印象に残ることがありましたので、お伝えしたくて書いています。
今日の催眠講習終盤のこと。
私は他の参加者の方に催眠をかけてもらっていました。
その催眠では「あなたの行きたい所へ行きなさい」と誘導されました。
そのイメージの中で私は、最初よくわからない曲がりくねった道を歩いていました。
道は下り坂になり、やがてトンネルになりました。
そのまま進むと、岩の洞窟になり、そこにはキラキラ輝く見たこともないほど透明な水が湧き出る泉がありました。
魂がとても癒される場所で、清らかな静けさがありました。
そのまま静けさを味わっていると、上から光が射してきて、マリア様が降りて来ました。
そしてマリア様はすぐそばまで近寄って来ました。
とても聖なるイメージの、美しいヴィジョンでした。
すると、丁度そのタイミングピッタリの時に、暗示文が始まりました。
(この実習ではお互いに事前に入れてほしい暗示文を作って、相手に依頼しておくんです)
ところが!
その暗示文は、事前にわたしが頼んでいた暗示ではなかったのです!
催眠を掛ける役をしてくれた方が、その時に感じた言葉を選んでくれた、とても心癒される、そして勇気が湧く暗示だったのです。
あまりにタイミングと内容が素晴らしくて、まるでマリア様が私にそれをメッセージとして伝えているようでした。
とても偶然とは思えませんでした。
講習の締めくくりとして、マリア様からのお言葉というご褒美が与えられた気がしました。
そして帰り道にふと思い立ち、途中にある四ッ谷のイグナチオ教会に寄ってみました。
昔は良く祈りに行っていた場所なのですが、考えてみたら、最後に行ったのは、もう15年以上前でした。
聖堂に入ると、丁度聖歌隊が練習中でした。
美しい歌声を聞いていると、心が洗われるようです。
今日の催眠のことを振り返り「導きってこういう事なんだな」と、何か深く感じるものがあります。
今、全てに深く感謝の気持ちです。
今回催眠を深く学んだことは、きっと意味があり、導かれていたのだなぁと思います。
この気持ちを大切に、進んで行きたいと思います。